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ムコーバについて



1.発足

豊島区は、昭和63年(1988年)、他の自治体に先駆け、駅前などに放置された引取り手のない自転車を再生し、375台をマレーシア、ザンビア等へ送った。これを契機に翌年、平成元年(1989年)には、豊島区の呼びかけにより、6自治体と公益財団法人ジョイセフ(旧名称:家族計画国際協力財団)をもって再生自転車海外譲与自治体連絡会「ムコーバ」が発足した。その後、新たな自治体が加盟し、現在は12自治体とジョイセフで構成され、日本郵船グループ等の協力を得て、毎年アジア・アフリカなどの開発途上国に再生自転車の譲与を行っている。

2.目的

放置自転車対策の結果発生する引取り手のない良質車の有効活用策の一つとして、当該良質車を点検整備し「再生自転車」としてアジア・アフリカなどの開発途上国に無償譲与し、看護師・保健師等の交通手段として利用することにより、当該国・地域での福祉の向上・増進を希求し、国際協力に寄与することを目的とする。

3.歴史

昭和63年 7月 豊島区がマレーシア、フィリピン、ザンビアに計375台を贈る
平成元年 10月 豊島区、文京区、大田区、世田谷区、川口市、大宮市(現さいたま市)の6自治体とジョイセフ(旧名称:家族計画国際協力財団)をもって発足
平成3年 7月 英文による団体表記を「ムコーバ(MCCOBA)」とする
=Municipal Coordinating Committee for Overseas Bicycle Assistance
平成5年 4月 第1回総会(会長職を設け、会長は自治体の首長とする)
平成26年 5月 第78回幹事会(於 ジョイセフ)
第22回総会(於 豊島区)
9月 第79回幹事会(於 さいたま市)
平成27年 2月 第80回幹事会(於 静岡市)
5月 第81回幹事会(於 ジョイセフ)
第23回総会(於 豊島区)
9月 第82回幹事会(於 文京区)
平成28年 1月 第83回幹事会(於 大田区)
※総会1回/年、幹事会3回/年実施

4.役員

会長(豊島区長)  副会長(さいたま市長、静岡市長)  監事(練馬区土木部交通安全課長)

5.事務局

豊島区都市整備部交通対策課

6.会の運営経費等

分担金として年額、各自治体100万円、ジョイセフ1万円を負担する。その他に、企業や団体等からの助成金・協力金を受け、海外への輸送費・スペア部品等の経費に充当するなどして運営している。

7.累積実績等

平成27年度末現在:91カ国、80,145台(A級75,300台、B級4,845台)
        
A級…点検整備をした自転車
B級…再生しなくとも乗用として用いるのに支障がなく、修理することなく出荷できる自転車


※平成9年度から、より多くの自転車の譲与と現地での自転車組立等を通じ技術の向上を図るため、分解自転車を譲与し、あわせて組立工具・修理用部品を出荷している。
※その他の譲与品・・・鉛筆・再生紙ノート他をコンテナの隙間に同梱して出荷している。

8.主な団体の役割

1.公益財団法人ジョイセフ

  • 開発途上国のジョイセフのプロジェクト他、IPPF(国際家族計画連盟)加盟・準加盟の182カ国の家族計画協会、UNFPA(国連人口基金)などからの要望をまとめ、事務局に提出する。
  • 譲与要望計画決定後、譲与受入団体との出荷調整を行い、輸送業務を行う。
  • 現地到着後の自転車活用状況等の把握・報告を行う。
  • 毎年度1万円の分担金を負担する。
  • 平成23年より公益財団法人JKA補助事業の申請・実施・報告業務を行う。

2.加盟自治体(12自治体)

  • 撤去した放置自転車の中から、会の基準に合わせて整備した再生自転車を、積出港(横浜指定倉庫)まで運搬する(経費は各自治体の負担)。
  • 自転車の輸送費、スペア部品代、会の運営経費等のため、毎年度1自治体あたり100万円の分担金を負担する。

3.事務局
(豊島区都市整備部交通対策課)

  • ジョイセフが取りまとめた要望等に基づき、譲与計画を作成する。
  • 譲与計画に基づき、加盟自治体との出荷調整、横浜指定倉庫との調整、輸送契約、経理を行う。
  • 総会、幹事会等を開催する。

4.支援団体

本会の活動、事業に理解を示し、公益財団法人ジョイセフを通じ、下記の関係団体から支援を受けている。

協力金等(平成27年度実績)
・公益財団法人JKA
・株式会社ロッテ

輸送支援
・日本郵船グループ(海上輸送費の無償協力)